島根県隠岐郡 西ノ島町|公式

島根県の日本海に浮かぶ隠岐、西ノ島町。 人口約2,600人、放牧の馬や牛と共存する、自…

島根県隠岐郡 西ノ島町|公式

島根県の日本海に浮かぶ隠岐、西ノ島町。 人口約2,600人、放牧の馬や牛と共存する、自然豊かな島です🌳 島の暮らし、職、移住情報などをお届けしています!

リンク

マガジン

  • 私の島体験記

    20代若者が島に移住?!島暮らしのリアルを若者目線でお届けするコラムです。

  • 島前(どうぜん)note

    • 131本

    隠岐島前ってどんなところ? 祭、イベント行事、ちょっとした出来事など幅広いジャンルの記事をまとめています! 海士町・西ノ島町・知夫村での“リアルな暮らし”が垣間見え、移住前、旅行前の疑問も解決するかもしれません!

  • Humans of Nishinoshima

    島根県、隠岐諸島の小さな島「西ノ島」で暮らす人のインタビュー記事。 島の人ってどんな暮らしをしているの?どんな仕事をしているの? そんな島暮らしの日常をお伝えしています。

  • 【西ノ島町】大人の島留学・島体験

    西ノ島町の大人の島留学・島体験に参加している/していたメンバーの記事です。

  • 西ノ島を紹介して下さってありがとうございます!

    西ノ島について書いてくださったすてきな記事をまとめさせていただいております!

ウィジェット

最近の記事

【島留学体験記】牛は「美味しそう」か「可哀そう」か。初めての家畜市場見学。

7月4日、西ノ島町で家畜市場が開催されました。 放牧されている牛は、どのように島を出ていくのでしょうか? 今回は、初めて家畜市場を見学した際の体験レポートです。 西ノ島の畜産について 西ノ島では、『公共牧野』を活用して牛の飼育が行われており、放牧料を払えば、住民は誰でも放牧できます。 基本的には、子牛を生産して売ることを目的とする『繁殖経営』が行われており、家畜市場で購入された子牛は、全国の購買者によって肉牛として育てられます。 隠岐の家畜市場は、3月・7月・11月の

    • 隠岐の海で働く。夢とこだわりが詰まった船が、今日も島に人を呼ぶ。

      『都会に出てみたかった。でもやっぱり、この島の海が一番だった。』 大学を辞めてまで島に戻りたいと思った理由とは? 今回お話を伺ったのは、西ノ島で渡船業を営む『松尾丸』の松尾翔平さん。 多くの時間を海で過ごす、島での生活について伺いました。 隠岐の海 仕事は、磯釣りのお客様を釣り場まで送る渡船業。 もともと父親がやっていて、一緒にやり始めた感じ。 磯釣りは、せり出した岩場でやる釣りのことで、狙える魚種も多いし、サイズも大きい。 特に隠岐はいいものが釣れるんだよね。 マダ

      • 【島留学体験記】島のみんなが主役になれる?西ノ島の”フェス”に参加してみた。

        6/1に西ノ島町コミュニティ図書館 いかあ屋にて、いかあやフェスが開催されました。 家族連れで楽しめる”フェス”って一体どんなフェスなのでしょうか? 今回は、そんな「いかあやフェス」に参加した体験レポートです。 朝9時半、いかあ屋に到着。 10時からのオープンに向けて、各ブースの方々が準備を始めていました。 「テントを張るの手伝って~」という声や楽器の音が聞こえてきて、会場はすでにちょっとしたお祭りモード。 いかあやフェスは、マルシェやワークショップ、ステージ企画など、有

        • 東京のカメラマンから離島のホテル経営者へ。家業を継ぐためにUターン。

          『実家がなくなるのは嫌だから、島に戻ってきた』 大変な仕事とわかっていても、島に戻って家業を継いだ理由とは? 今回お話を伺ったのは、西ノ島のホテル『国賀荘』を経営されている升谷圭吾さん。 家業を継いで感じたことや島での暮らしについて伺いました。 島を出て東京へ 隠岐の島前高校を卒業したあと島を出て、東京の専門学校で写真の勉強をしました。 写真は高校生のころから興味があったんですよね。 報道カメラマンの『マグナム・フォト』っていう写真家集団が好きで。 例えば、戦場の写真

        【島留学体験記】牛は「美味しそう」か「可哀そう」か。初めての家畜市場見学。

        マガジン

        • 私の島体験記
          16本
        • 島前(どうぜん)note
          131本
        • Humans of Nishinoshima
          29本
        • 【西ノ島町】大人の島留学・島体験
          20本
        • 西ノ島を紹介して下さってありがとうございます!
          24本
        • 移住支援
          10本

        記事

          大工、馬飼い、ときどき釣り。

          『島に戻るつもりはなかった。でも約束があったから戻ってきた。』 一度離れても、育った町で暮らす意味とは? 今回お話を伺ったのは、島の大工さんで馬を飼っておられる亀澤哲則さん。 自然のなかで馬を飼いながら暮らす、島での生活について伺いました。 大工として40年 父親が大工で、子どもの頃からその仕事しか見てなかった。 幼稚園のアルバムにも「大工になる」って書いていて。 自分も大人になったら大工になるもんだって思っていた。 中学を卒業してからは、松江市の職業訓練学校に。 3

          大工、馬飼い、ときどき釣り。

          【島留学体験記】お釈迦様にお茶をかけるって本当?

          お釈迦様の誕生を祝う「花まつり」。 みなさんはこの行事、知っていますか? こんにちは、note管理人の小林です。 5月15日、長福寺で行われた「花まつり」に参加しました。 地元の方も知らない人が多いという行事ですが、一体どんな行事なのでしょうか。 今回は、そんな「花まつり」の体験レポートです。 不思議な体験、不思議な味 長福寺の本堂に入ると、華やかな机が用意されていました。 お花が綺麗にいけてあり、そのお花の前には小さなお釈迦様の像が立っていました。 右手で天を指し

          【島留学体験記】お釈迦様にお茶をかけるって本当?

          【島留学体験記】やりたいことに真っすぐ向き合う自分になりたくて。

          新卒3年目。周りがキャリアアップしていく中、退職して島に来た。 来島して1か月経った今、感じていることは。 初めまして。 4月からNote管理人となった小林です。 大人の島留学という制度で、隠岐諸島の西ノ島で1年間暮らすことになりました。 今回は、自己紹介も兼ねて、来島してからの約1か月を振り返りたいと思います。 島に行くと決めるまで 前職では、簡単にいうとキャリアコンサルタントのような仕事をしていました。 月に100件ほどの面談、履歴書添削、面接練習、テレアポ、営

          【島留学体験記】やりたいことに真っすぐ向き合う自分になりたくて。

        • 「この島が自分に合っていると思える」離島暮らし3年目を迎える彼女と、地域のつながり

          埼玉県でアパレルの仕事をしていたけれど、気付けばもう西ノ島生活3年目に突入! イベントの企画運営や島の方と移住者を繋げる活動を通して、みるみるうちに島に馴染んでいった坂本さん。 今回はそんな坂本さんと、彼女の島での暮らしに大きな影響を与えてくれている石塚さんにお話をお伺いしました。 西ノ島ならではの穏やかでふんわりな雰囲気が皆さんに伝わると嬉しいです。 ーおふたりが初めて会ったのは何がきっかけだったんですか? 坂本さん: 私最初にバスガイドに興味があって、それに同行さ

          「この島が自分に合っていると思える」離島暮らし3年目を迎える彼女と、地域のつながり

          幼い頃から海と釣りが大好き。なるつもりはなかったけれど、島で漁師になりました。

          島根県内でも隠岐は屈指の漁業のまちで、令和3年の隠岐地域の漁獲量は約6.7万トン(県内75%)と、島根県の水産業の根幹を支えています。(※隠岐支庁農林水産局資料より) そして今回お話を伺ったのは、西ノ島でまき網漁を行う「株式会社一丸」の漁師、福島海さんです。 漁師という仕事の大変さや、生まれ育った西ノ島での暮らし、島への思いなどをお伺いしました。 漁師になるつもりはありませんでした 一度島外に出たんですが、ずっと西ノ島にいます。 高校卒業後、海上自衛隊に入る予定だっ

          幼い頃から海と釣りが大好き。なるつもりはなかったけれど、島で漁師になりました。

          Uターン移住の理由は何でもいい、西ノ島で”足りていること”を知ってUターンしました。

          今回お話を伺ったのは、西ノ島町役場・企画財政課の梶谷さん。 ふるさと納税や離島振興に係わることを担当しています。 Uターン者目線ならではの島への思いなどをお話いただきました。 関東で進学・就職したのち故郷の西ノ島へ 梶谷大樹です。 いま29歳で、西ノ島町役場で働いています。 高校卒業まで西ノ島にいて、その後東京・神奈川で学生生活を送り、 卒業後に不動産会社に入りました。 計6年間を関東で過ごして、西ノ島にUターンで帰ってきました。 Uターン後すぐ役場に入ったわけではな

          Uターン移住の理由は何でもいい、西ノ島で”足りていること”を知ってUターンしました。

          【島根の離島の振り返りnote】西ノ島町、今年度はどんな1年間だった?

          こんにちは、note管理人の露木です。 2024年も既に3月、早いもので私も来島から1年が経とうとしています。 そこで今回は、2023年4月からこれまでの西ノ島町を月ごとに順番に振り返ってみたいと思います。 各種イベントについてもご紹介していますので、来島される際のご参考にもしてみてくださいね。 ちなみにサムネイル画像は名所・摩天崖で撮影したものです。 4月「夕日カフェ」 4/22(土)、国賀浜ロータリーにて、「夕日カフェ」が催されました。 サザエのつぼ焼きや隠岐誉

          【島根の離島の振り返りnote】西ノ島町、今年度はどんな1年間だった?

          【郷土料理を後世に残すために】西ノ島の料理を動画で紹介!「わがとこクッキング」に潜入!

          皆さんこんにちは、note管理人の露木です。 今回は「わがとこクッキング」作成の裏側に密着させていただきました。 「わがとこクッキング」とは、西ノ島町役場・産業振興課に所属する地域おこし協力隊と大人の島留学生が中心となって作成している料理動画です! (わがとこ:島根県で使われている方言。自宅・自分の家という意味) レシピは地域おこし協力隊の方が作成した 郷土料理レシピ本「わがとこごはん」に掲載されているメニューとなっています。 1月のある日、コミュニティ図書館「いかあ

          【郷土料理を後世に残すために】西ノ島の料理を動画で紹介!「わがとこクッキング」に潜入!

          クラウドファンディングにも挑戦中!離島のお土産作りに奮闘する大学生の思いとは?

          こんにちは、note管理人の露木です。 今回は西ノ島の名産である「岩ガキ」の缶詰めのお土産を開発中の、大人の島留学生・西野さんにインタビューしました! 大人の島留学の期間は1年間、3月下旬で任期が終了となります。 いよいよ活動も大詰め!ということでお土産品開発という大きなプロジェクトを進めてきた彼女の思いを伺いました。 「商品開発をしてみたい」という思いで飛び込んだ島留学 私は大学を休学して大人の島留学に参加しています。 元々やりたいことが明確にあった訳ではなくて、そ

          クラウドファンディングにも挑戦中!離島のお土産作りに奮闘する大学生の思いとは?

          【島の子育て情報】「子育てサロン」とは?運営担当者さんにお話を聞いてみました。

          今回お話を聞いたのは、西ノ島町社会福祉協議会の山本さん。 毎週木曜日に開かれている「子育てサロン」を担当しています。 ー子育てサロンの取り組みの概要と目的を教えてください。 子育てサロンは毎週木曜日の10時から12時まで開催しています。 利用料金は1家族あたり50円頂いています。 場所は西ノ島町社会福祉協議会(美田コミュニティセンター)の2階です。 祝日はお休みです。(急遽お休みになる場合がございます。) 子育て中の親子や妊産婦の方が「楽しく、気軽に、無理なく自由に、ど

          【島の子育て情報】「子育てサロン」とは?運営担当者さんにお話を聞いてみました。

          【島の子育て情報】子育て支援センターの保育士さんにインタビュー!

          いきなりですが皆さんは「子育て支援センター」をご存知でしょうか? 西ノ島町にも子育て支援センターがあり、日々子育て真っ最中の保護者さんを中心に利用されています! 「子育て支援センター・シオン」については、以下の記事をぜひチェックしてみてくださいね😌 そして今回は「子育て支援センター・シオン」の担当保育士さんのインタビューをお届けします。 お話してくれたのは小谷先生と大野先生! そしてインタビュアーは広報係の木村さん! (シオン保育園にお子さんが通っている3児のパパです。

          【島の子育て情報】子育て支援センターの保育士さんにインタビュー!

          【大人の島留学生・大募集!】「島の観光」に寄り添う1年を

          こんにちは、note管理人の露木です。 今回は私も令和5年度生として参加した「大人の島留学生」の募集についてのお知らせです。 特に観光振興に興味のある方にぴったりの内容となっております。 担当者の愛のこもったメッセージ、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 西ノ島町では、観光をテーマとした新たなまちづくりを担うチームのメンバーを募集します。 西ノ島町観光協会では20代の大人の島留学生を中心とした新規事

          【大人の島留学生・大募集!】「島の観光」に寄り添う1年を