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Humans of Nishinoshima

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島根県、隠岐諸島の小さな島「西ノ島」で暮らす人のインタビュー記事。 島の人ってどんな暮らしをしているの?どんな仕事をしているの? そんな島暮らしの日常をお伝えしています。
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#離島暮らし

20代で島根の離島にUターン、地域とそこで暮らす人々に恩返しを。

今回のインタビューは「一般社団法人 島前ふるさと魅力化財団」の 地域魅力化事業部で働く近藤弘志さんです! 「一般社団法人 島前ふるさと魅力化財団」(以下「財団」と表記)については下記サイトをご覧ください。 (筆者はこちらの財団が携わっている大人の島留学という制度で西ノ島で暮らしています。) ※大人の島留学とは、隠岐島前3町村(海士町・西ノ島・知夫村)で、仕事や普段の暮らしに挑戦できる1年間の就労型お試し移住制度です。 ーー今日はよろしくお願いします!改めてではありますが自

【神奈川から島根へIターン】自分で考えて行動する、離島での仕事と暮らし

今回インタビューしたのは、2022年10月-12月の「大人の島体験」を 経て、西ノ島に移住した中村さんです! 忙しくも充実した生活をしている中村さんにたっぷりお話を聞きました! ちなみに以前、西ノ島町noteで記事も書いてくれていますので ぜひ併せて読んでみてくださいね。 プロフィールーーよろしくお願いします、改めてだけど自己紹介をお願いします! 中村美穂です。神奈川県出身で、去年の10月から大人の島体験で こっちに来て、気に入ったのでそのまま就職・移住をしました。 島暮

Iターンでお寺の後継者に。「他者のために時間を使える」離島での暮らしとは

今回インタビューしたのは、「常福寺」の住職である柴田照輝(しょうき)さんです! 穏やかでいつも笑顔な柴田さんにたっぷりとお話をお伺いしてきました! プロフィールーー今日はよろしくお願いします! ユニークなご経歴だと思うのですが、詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか? ・大工から営業職・接客業(ウェイター)へ 当時は「将来工務店を開きたい」と思っていました。 技術だけではなく営業力を学ぶため完全歩合制の営業職に転職し、 同時に接客業(ウェイター)をしていました。 ・営業職

30代で西ノ島へUターン。レンタカーで島の観光を支えていく

今回のインタビューは、西ノ島の玄関口・別府港からほど近くにある 「どうぜんレンタカー」の店長である亀澤さんです。 いつも明るい気さくな方なんです! プロフィールーー今日はよろしくお願いします!改めてですが自己紹介をお願いします。 亀澤林大朗です。44歳になりました! 生まれたのは大阪なんだけど、育ったのは西ノ島です。 中学生までは島にいて、高校から松江に行きました。 走るのが得意だったので、推薦で高校に入って 高校の3年間も陸上をしていました。 ーーありがとうございます!

千葉から離島へ、教育の世界から小売の世界へ。心地が良い西ノ島での暮らし

島の方なら一度は目にしたことがある 海月堂(くらげどう)とかかれたこちらの車。 「あそびとくらし」をテーマにした移動販売のお店です。 ご夫婦でお店を経営されている小山さんは、千葉県からのIターン。 島に移住してもうすぐ7年。最近、3人目のお子さんも生まれ、 最近実店舗もオープンされ、大忙しなお二人です。 今日は、奥様の亜理沙さんにお話しをお聞きしました! ーーお二人が西ノ島に移住したきっかけを教えてください。 実は最初は、西ノ島に住む予定ではなかったんです(笑)。 お

「なんとなく」で来て、しっかり気に入っちゃう島、西ノ島。

こんにちは、そしてはじめまして。中村と申します。 リレー記事企画、今回は西ノ島のターンです! ということで、本格的な記事に入る前に軽く自己紹介をさせていただきます。 私は10月から「大人の島体験」という制度を利用して西ノ島に来ました。 「大人の島体験」というのは、島根県に属する隠岐諸島のうち、西ノ島、中ノ島、知夫里島の「島前(どうぜん)」と呼ばれる3つの島で行われているインターンシップ制度。 3カ月という短い期間で、島暮らしと島の仕事を体験できる制度です。 期間が1年間の

「いつかやりたい」が叶った場所-島のお弁当屋さん-

一回で終わらない関係が楽しい ーーまずは坂さんが働かれている場所、「ドンキー」について教えて下さい。 別府港のすぐ近くにある、お弁当屋さんです。お弁当、おにぎり、パン、ケーキ、ソフトクリームを売っています。以前は食堂として営業していましたが、コロナ禍をきっかけにお弁当屋さんというスタイルに変えました。観光客は以前よりも減りましたが、その分地元の方に目を向ける時間が増え、お店でお客さんとお話しする時間がとても楽しいです。小さいお店なので、次のお客さんがくると、「またねー!」とな