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Humans of Nishinoshima

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西ノ島にはどんな人がいるの?島で暮らす”人”のインタビュー記事です。
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2023年10月の記事一覧

Iターンでお寺の後継者に。「他者のために時間を使える」離島での暮らしとは

今回インタビューしたのは、「常福寺」の住職である柴田照輝(しょうき)さんです! 穏やかでいつも笑顔な柴田さんにたっぷりとお話をお伺いしてきました! プロフィールーー今日はよろしくお願いします! ユニークなご経歴だと思うのですが、詳しくお聞きしてもよろしいでしょうか? ・大工から営業職・接客業(ウェイター)へ 当時は「将来工務店を開きたい」と思っていました。 技術だけではなく営業力を学ぶため完全歩合制の営業職に転職し、 同時に接客業(ウェイター)をしていました。 ・営業職

30代で西ノ島へUターン。レンタカーで島の観光を支えていく

今回のインタビューは、西ノ島の玄関口・別府港からほど近くにある 「どうぜんレンタカー」の店長である亀澤さんです。 いつも明るい気さくな方なんです! プロフィールーー今日はよろしくお願いします!改めてですが自己紹介をお願いします。 亀澤林大朗です。44歳になりました! 生まれたのは大阪なんだけど、育ったのは西ノ島です。 中学生までは島にいて、高校から松江に行きました。 走るのが得意だったので、推薦で高校に入って 高校の3年間も陸上をしていました。 ーーありがとうございます!

「摩天崖の牛に感動してIターン」島の畜産のために奮闘する若者にインタビュー

今回インタビューしたのは、JAしまねで畜産関係のお仕事に従事されている河路さん。 普段あまり知る機会の少ない業務内容などについてお伺いしました。 プロフィールーー今日はよろしくお願いします。まず自己紹介をお願いします! 河路大毅と申します。愛知県出身で、島根大学を経て今年の4月に 隠岐に来ました。 ーーありがとうございます。西ノ島に来たきっかけを教えてください。 隠岐を知ったのは学部生時代です。畜産系の研究室に入っていて ちょうど僕が入ったタイミングくらいで 「隠岐で研究