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西ノ島を紹介して下さってありがとうございます!

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#海士町

【しまね女子ブログ】ゆるやかに脱皮を繰り返す 〜西ノ島で3回転職した3児の母の9年間〜7齢 隠岐で発見!飲食店・カフェ【前編】

こんにちは!しまね女子ブログ 隠岐担当、西ノ島在住の小山亜理沙です。 今回は島の『飲食店・カフェ』についてご紹介します。 食べるのが好きすぎて、文章と写真がたくさんになりました。笑 【前編】では知夫村・海士町・隠岐の島町を、そして【後編】では西ノ島町をご紹介しますね。 隠岐は4島の特徴が異なる島が集まっているのも魅力の1つです。 島前(西ノ島町・海士町・知夫村)は船で10分〜30分、 島前・島後(隠岐の島町)は船で1時間程度で移動できます。 旅行の際はぜひ、複数の島を巡

立春大吉の焼火山 / 第1話

ようやくnoteを始めた~!というだけで満足しちゃって、案の定さっそく放置。 いつのまにか年をまたぎ、再開のチャンスを逸してオロオロしていましたが… …はっ。立春があるじゃないか!! 立春と言えばお正月も同然。今がチャーンス!!ということで突然再開します。 しれっと、今回を第1話にします。 さて立春大吉。新春おめでとうございます。 晴れがましいスタートにあたり、西ノ島の焼火神社へ参拝することにしました。 なぜなら焼火は私たちの原点だからだ。島前の島々はそもそもカルデラの縁で

#ジオパークで生きる人05|変化していく海の環境を、変わらぬ情熱で「食の恵み」に。

はじめに 今回お話を伺ったのは、西ノ島町で「鮨あいら」を営む 扇谷 博志(おおぎたに ひろし)さんです。隠岐は暖かい対馬暖流が北上する場所に位置しているため、豊かな漁場に恵まれています。古くからも海産物の産地として重宝されてきた隠岐の海。その幸を活かしながら鮨屋を営む博志さんが今感じている変化とは、一体どんなことがあるのでしょうか。 一度、島を離れた少年時代。  俺は西ノ島の出身だけど親の事情で小学二年生の頃か、一回この島を出てるんだ。そこからは何度か住む場所を変えて、神戸

元プロ野球選手が隠岐来島!!最新デジタル技術も用いて離島で野球指導を実施しました。

2021年10月28日から30日にかけて、隠岐の島町、西ノ島町、海士町にて、元東京ヤクルトスワローズで、現在は経営コンサルタントとして活動されている久古健太郎さんと元中日ドラゴンズの石川駿さんの来訪を得て、最新デジタル技術も活用した野球交流・普及イベントを開催しました。 今回はその様子を写真と共にお伝えします! 10月28日(金)隠岐の島町にて中学生交流試合 10月28日に隠岐の島町の中学生の少年野球による紅白戦を実施。久古さんが試合後に中学3年生3人と1打席ずつ、真剣

休日コラム:秋が来たらサンセットクルーズ!

こんにちは 10月から島体験生として海士町に暮らしている酒井です。 休日コラムでは、note編集担当が自由に思ったことや体験したことなどを掲載しています。 本記事は暮らしの中の “休日” をテーマでお送りします。 はじめに、軽く自己紹介をさせてください。 酒井 美好(さかいみよし)、東京出身の23歳です。大学卒業後、事務職やフリーターで過ごしていたところ、友人の紹介で「島体験」を知り、島での暮らしや大自然に近い環境で暮らすことに興味があったことから直感的に心が動き海

【隠岐島旅2】 後醍醐天皇が脱出に成功した島は、人情に厚い島だったこと

初日はこちら。 西之島は国賀海岸ハイキングを経ての、今宵のお宿、味好さん。 到着するまで知らなかったのだが、翌日から団体客が来ることから、私が泊まった日はお休みにしていたそうだ。そこを観光協会さんから連絡があり、「素泊まりなら」ということと、女性だったから、という2点で、受け入れて頂いたそうだ。 素泊まりとちゃんと伺っていたので、事前にお夕飯も予約をし、寝るだけのつもりで「ごめんくださーい」とドアを開けたら… 到着後、ものの5分で、「スイカ食べん?」とおやつが出てくる